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100g ~ / パナマ ハートマン農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り -
¥1,250
ハートマン農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯ー 苦 み : ーーーーーーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯◯ーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : FLOWERY, CITRUS PEEL, GRAPEFRUITS, PEACH 白い花をイメージさせる華やかさと、柑橘系の皮のような香りが爽やか。グレープフルーツを思わせる酸味と、桃のような甘みも表れる。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 パナマ ・地 域 チリキ県 カンデラ地区 サンタクララ ・生産者 ハートマン・ファミリー ・品 種 カトゥーラ ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,260~1,500m ハートマン農園は、ハートマン家が運営している家族経営の農園。 初代ハートマン(アロイス・ハートマン)は1891年、チェコで生まれ、第一次世界大戦後、パナマに移住。1940年に二代目ハートマン(ラティボール・ハートマン)が今日のハートマン農園を創業。 ラティーボール・ハートマンは5人の子供(ラティボールJR、アラン、アレクザンダー、アリス、ケリー)に恵まれ、現在は5人の兄弟姉妹が農園の運営管理とツーリズムを手分けして担当している。コーヒーは三代目ハートマン(ラティーボルJR・ハートマン)が担当。 ハートマン農園では、カツーラ、カツアイ、ティピカ、ゲイシャ、ブルボン、マラゴジーぺ、パカマラの7品種を栽培。精製方法はウォッシュド、ハニー、ナチュラルの3通りで精製。 この農園は原生的な自然環境を保全したエコツーリズム農園。ハートマン農園のロゴに”Bird Friendly"と明記されているが、ハートマンは正式にスミソニアン渡り鳥センターの"Bird Friendly"の認証を取っていないので、誤解のないように。スミソニアンのロゴは全く違います。ハートマンはロゴ全体を商標登録して いるだけ。但し、農園環境は自然環境を保全しているので、野鳥には優しい農園であることには間違いない。
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100g ~ / コロンビア エル・グアモ農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り -
¥1,280
エル・グアモ農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ 苦 み : ーーーーーーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯◯ーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯ー 風 味 : PLUM, PEARS, HONEY, ORANGE PEEL, SWEET, SMOOTH MOUTHFEEL 洋梨のような香りが広がり、熟したプラムのようなマイルドで品のある酸味が感じられる。 蜂蜜のようななめらかな質感が心地よく、甘みはとてもよく表れているように思います。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コロンビア ・地 域 カウカ県 フロレンシア、エル・カンポ ・生産者 ジャスミン・オルドネス 氏 ・品 種 コロンビア ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,775m ・大好きなコーヒー生産 エル・グアモ農園を営むジャスミンさんは、コーヒー生産農家に生まれ育ち、20年前から自分自身の農園を営んでいます。小さなころからコーヒー生産を学び、両親の手伝いをすることが大好きだったというジャスミンさんは、自身の農園でも献身的にコーヒーの生産を続けてきました。 一方で、コーヒー生産は栽培だけでなく、収穫、水洗処理、乾燥など時間も労力も掛かります。しかし、そうした苦労に見合った収益を上げることは困難なマーケットでもありました。彼女は、自分自身が献身的に生産したコーヒーが正当に評価される最良の方法を常に模索していたと言います。そうした中でスペシャルティコーヒーのマーケットに出会いました。 ・スペシャルティのための農園 彼女が丹精を込めて生産したコーヒーは、品質とカップテストによって評価されることができました。一方で、フィードバックの中で様々な課題も見え、さらなる品質の向上に向けて栽培方法や生産処理の改善点も露わになったと言います。 それまで農園で行ってきたコーヒー生産は、両親や夫のノウハウに頼るものでしたが、品質向上のためにより専門的な技能を蓄えるべく、スペシャルティコーヒーの生産に特化した農園として作ったのが、エル・グアモ農園です。 エル・グアモ農園は、農技師のアドバイスを受けながら設計され、1Haの土地に余裕を持った植樹間隔で1.5m×2.0mの距離を取り、約3400本のコーヒーの木を植えることで、日商環境の確保や将来選定する際の幅を考慮していると言います。また、収穫まで数年かけて並行して収穫や生産処理、乾燥に関して改善を進めていきました。 ・エル・グアモでの挑戦 ジャスミンさんは、現在では品質改善のために新しい方法を好んで取り入れています。様々な挑戦の中には当然ながら農園にマッチしない方法もありますが、このエル・グアモ農園での取り組みが、生まれ育った両親の農園や夫と20年営んできた農園の品質向上にも繋がり、家族を幸せにする原動力となっています。
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100g ~ / コスタリカ デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り -
¥1,400
デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り - 酸 味 : ◯ーーーーーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 甘 み : ◯◯◯ーーーーーーー 風 味 : ROSTED INSENCE, TOAST, MILD MOUTHFEEL ローストされた香ばしさと、ハニープロセスならではのほっこりとしたコクのある苦みがアレンジコーヒーにも向いています。 『ジャーマンウォータープロセス』によりカフェインを97.0%除去したデカフェ。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 トレスリオス地方 タラス地方 ・生産者 タラスエリアの農家さん ・品 種 カトゥーラ、カトゥアイ等 ・精 製 ハニー ・規 格 SHB ・標 高 1,400〜1,700m ・カフェイン除去方法 ジャーマンウォータープロセス(カフェイン除去率:97.0%) カフェインレスコーヒーとは、カフェインを90%以上除去したコーヒーのことをいいます。 カフェインには、利尿効果・覚醒効果・消化助長・血管拡張作用・基礎代謝促進 のような効能があります。カフェインに過敏な方、妊娠中の方や小児などカフェインを摂取する事を控えた方がいい方にオススメです。 ・絶滅危惧種・ジャガーを守るコーヒー栽培 「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。 コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。 ・デカフェ加工の老舗、カフェインカンパニー カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。 しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。これらの薬品の使用を禁止している日本へは輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。 その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべく、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。