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200g [SALE!!] パナマ ハートマン農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り -
¥1,575
30%OFF
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ハートマン農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯ー 苦 み : ーーーーーーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯◯ーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : FLOWERY, CITRUS PEEL, GRAPEFRUITS, PEACH 白い花をイメージさせる華やかさと、柑橘系の皮のような香りが爽やか。グレープフルーツを思わせる酸味と、桃のような甘みも表れる。 ・生産国 パナマ ・地 域 チリキ県 カンデラ地区 サンタクララ ・生産者 ハートマン・ファミリー ・品 種 カトゥーラ ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,260~1,500m ハートマン農園は、ハートマン家が運営している家族経営の農園。 初代ハートマン(アロイス・ハートマン)は1891年、チェコで生まれ、第一次世界大戦後、パナマに移住。1940年に二代目ハートマン(ラティボール・ハートマン)が今日のハートマン農園を創業。 ラティーボール・ハートマンは5人の子供(ラティボールJR、アラン、アレクザンダー、アリス、ケリー)に恵まれ、現在は5人の兄弟姉妹が農園の運営管理とツーリズムを手分けして担当している。コーヒーは三代目ハートマン(ラティーボルJR・ハートマン)が担当。 ハートマン農園では、カツーラ、カツアイ、ティピカ、ゲイシャ、ブルボン、マラゴジーぺ、パカマラの7品種を栽培。精製方法はウォッシュド、ハニー、ナチュラルの3通りで精製。 この農園は原生的な自然環境を保全したエコツーリズム農園。ハートマン農園のロゴに”Bird Friendly"と明記されているが、ハートマンは正式にスミソニアン渡り鳥センターの"Bird Friendly"の認証を取っていないので、誤解のないように。スミソニアンのロゴは全く違います。ハートマンはロゴ全体を商標登録して いるだけ。但し、農園環境は自然環境を保全しているので、野鳥には優しい農園であることには間違いない。 ーーーセール期間中のご注文分の配送についてーーー セール期間中はご注文が大変混み合う事が予想されます。 順次発送をさせて頂きますが、セール期間後に発送となる場合もございますので、何卒ご了承ください。 セール期間中は配送日時のご指定が不可となりますが、時間帯のみ指定可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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200g [SALE!!] コスタリカ ハーモニーマイクロミル レッドハニー - City Roast 中煎り -
¥1,220
50%OFF
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コスタリカ ハーモニーマイクロミル レッドハニー - City Roast 中煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯ーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 風 味 : CHESTNUT, CASHEW NUT, MILD, WELL-BALANCED, CHOCOLATE, CHERRY 栗やカシューナッツを思わせる香りが、中煎りの中でも特に芳ばしく感じられます。 主張しない穏やかな苦味と、冷めてくるとほのかに表れる酸味。ミルクチョコレートを思わせる甘みも共に感じられ、マイルドなコクとのバランスがとても秀逸な銘柄です。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 タラス県 ドタ, サンタマリア ・農園名 バランス農園 ・精製所 ハーモニー マイクロミル ・生産者 ギジェルモ・アドルフォ・ファジャス・マタ ・品 種 レッドカトゥアイ&イエローカトゥアイ ・精 製 レッドハニー ・標 高 1,750~1,800m ・2018年設立のマイクロミル ハーモニー ミルは、2018年に新たに設立されたマイクロミルです。両親の代から近隣のドタ農協へチェリーを納めており、関係性も深かった事から近年までミルの設立をしておりませんでした。ギジェルモさんにとって1つの転機となったのは、近隣でファラミ マイクロミルとして自身のコーヒーを生産する兄弟ファン・ファジャスさんの存在です。兄のコーヒー生産に懸ける情熱やマイクロミルだからこそできる卓越した品質、価値と言うものに大きな影響を与えられ、ギジェルモさん自身もマイクロミルを建て自分自身の名でコーヒーを生産する決意をしました。 ミルと農園の名前は設立時に子供たちが付けてくれた名前で、コーヒーの風味だけでなく家族の幸せを願って、ハーモニー マイクロミル、バランス農園と名付けられました。 ・設備を補う手間暇 ハーモニー マイクロミルは非常にシンプルな設備で構成され、ミューシレージリムーバーや発酵槽などは無く、果肉除去機によるオールハニープロセスでコーヒーを生産しています。収穫したチェリーはトラックの荷台に積まれミルに運ばれると、ドラム缶で作ったタンクに水と共に少しずつ流し込んでいきます。この際に比重の軽いチェリーや枝葉を表面に浮かせて取り除き、比重の重いチェリーのみに選別されます。その後、パルパーで果肉除去されたウェットパーチメントは、アフリカンベッドに運ばれ乾燥工程に移ります。 ドラム缶を使用した簡易な設備でトラックいっぱいに積まれたチェリーのフローターを取り除く作業は、非常に時間が掛り効率も悪いですが、これを行う事できちんとマイクロロットとしての熟度を担保し、手間を掛けて真面目に品質に向き合っています。 ・複雑な風味を生み出す独自の乾燥方法 また、乾燥工程においてハーモニーでは、独自の方法を採用しています。通常、乾燥においてはウェットパーチメントのみをアフリカンベッドで乾燥させることが通例ですが、ハーモニーでは果肉除去で除去した果肉を洗浄し、パーチメントと混ぜ込んでアフリカンベッドで乾燥を行っています。こうする事で、わざとミューシレージや果肉の発酵によるパーチメント表面の反応ムラを生み出し、生豆1粒1粒が持つ風味に僅かな違いを生み、風味に多層性や複雑さを与えています。特にこの乾燥方法によって、レーズンの様な甘く熟した香りが加わり、通常のレッドハニーでは再現できない風味を生み出しています。 ハーモニー ミルは、2018年に操業した新しいマイクロミルですが、オーナーのギジェルモさんの20年以上にわたるコーヒー生産ノウハウや兄・ファン・ファジャスさんのファラミの協力、そしてその名前の通り独自の乾燥方法が生み出す風味の多層的な“バランス”と“ハーモニー”で注目されているマイクロミルです。 ーーーセール期間中のご注文分の配送についてーーー セール期間中はご注文が大変混み合う事が予想されます。 順次発送をさせて頂きますが、セール期間後に発送となる場合もございますので、何卒ご了承ください。 セール期間中は配送日時のご指定が不可となりますが、時間帯のみ指定可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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200g [SALE!!] コスタリカ デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り -
¥1,806
30%OFF
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デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り - 酸 味 : ◯ーーーーーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 甘 み : ◯◯◯ーーーーーーー 風 味 : ROSTED INSENCE, TOAST, MILD MOUTHFEEL ローストされた香ばしさと、ハニープロセスならではのほっこりとしたコクのある苦みがアレンジコーヒーにも向いています。 『ジャーマンウォータープロセス』によりカフェインを97.0%除去したデカフェ。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 トレスリオス地方 タラス地方 ・生産者 タラスエリアの農家さん ・品 種 カトゥーラ、カトゥアイ等 ・精 製 ハニー ・規 格 SHB ・標 高 1,400〜1,700m ・カフェイン除去方法 ジャーマンウォータープロセス(カフェイン除去率:97.0%) カフェインレスコーヒーとは、カフェインを90%以上除去したコーヒーのことをいいます。 カフェインには、利尿効果・覚醒効果・消化助長・血管拡張作用・基礎代謝促進 のような効能があります。カフェインに過敏な方、妊娠中の方や小児などカフェインを摂取する事を控えた方がいい方にオススメです。 ・絶滅危惧種・ジャガーを守るコーヒー栽培 「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。 コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。 ・デカフェ加工の老舗、カフェインカンパニー カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。 しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。これらの薬品の使用を禁止している日本へは輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。 その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべ く、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。 ーーーセール期間中のご注文分の配送についてーーー セール期間中はご注文が大変混み合う事が予想されます。 順次発送をさせて頂きますが、セール期間後に発送となる場合もございますので、何卒ご了承ください。 セール期間中は配送日時のご指定が不可となりますが、時間帯のみ指定可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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200g [SALE!!] グァテマラ ラ・ベラ農園 ウォッシュド - Italian Roast 極深煎り-
¥1,540
30%OFF
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ラ・ベラ農園 ウォッシュド - Italian Roast 極深煎り- 酸 味 : ーーーーーーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : BITTER CHOCOLATE, STRONG BODY, MOLASSES ビターチョコレートのような香ばしさと、芯の太い苦みはまさしく極深煎りならではの味わいを楽しめる銘柄。良質なグァテマラ産のお豆だからこその味わいと言えます。 カフェオレやエスプレッソ、アイスコーヒーにしてもまったりとしたコクと甘みが活きます。 焙煎の深さについては、深煎りにすればするほど生豆のポテンシャルは求められます。 焙煎の過程で浅煎りの段階ではまだ風味特性が保たれていても、生豆に充分な要素がなければ深煎りにする程にその特性は徐々に抜けていき、個性もコクも甘みも抜けて芯のない味わいになってしまいます。 グァテマラ産のお豆にはイタリアンローストまで耐えうる十分なコクと甘みを備えている銘柄が多いように思います。もちろん他の産地のお豆でも多く存在していますが、てらす珈琲では特にグァテマラ産のお豆をイタリアンローストまで深く焙煎してそのコクと甘みを活かし、ボリューム感のある味わいを楽しめるように仕上げています。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 グアテマラ ・地 域 シエラデラスミナス地区 アカサグアストラン ・生産者 テオドロ・インゲルハート氏 ・品 種 ビジャサルチ種 ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,660m 農園名の由来は非常に美しい環境からスペイン語で「美しい」を意味する単語「Bella(ベラ)」と当時コロンビアで最高と言われた ラ・ベラ農園にあやかって名付けられた。 ベラ農園はグアテマラ主要産地からは若干外れているが非常に立派な農園である。創業は1965年。現オーナーのテオドロ・インゲルハートの父が始めた。農園名の由来は非常に美しい環境からスペイン語で「美しい」を意味する単語「BELLA」と、当時コロンビアで最高と言われたべラ農園にあやかって名付けた。以来、年間600袋という生産量で地道に頑張っている。 現オーナーの父親の名前はテオドロ、祖父の名前もテオドロ、自分の息子もテオドロ、その孫もテオドロ。親子5代に渡ってみんなテオドロ・インゲハートである。 ーーーセール期間中のご注文分の配送についてーーー セール期間中はご注文が大変混み合う事が予想されます。 順次発送をさせて頂きますが、セール期間後に発送となる場合もございますので、何卒ご了承ください。 セール期間中は配送日時のご指定が不可となりますが、時間帯のみ指定可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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100g ~ / ホンジュラス ロス・ノガレス農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り -
¥1,320
ロス・ノガレス農園 ウォッシュド - Medium Roast 浅煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ 苦 み : ーーーーーーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯◯ーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : PLUM, LOQUAT, GRAPEFRUITS, BRIGHT ACIDITY プラムやビワ、リンゴなどを思わせる溌溂としたフレッシュ感のある風味。 ボディも芯があり、冷めるにつれてグレープフルーツのような輪郭のハッキリとした酸味も感じ取れます。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 ホンジュラス ・地 域 ラ・パス県 チャギーテ ・生産者 ヘンリー・エルナンデス・ウィリアムス 氏 ・品 種 IH90(イカフェノベンタ) ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,860m ・近年の新しいコーヒー生産地域 ロス・ノガレス農園の位置するチャギーテ地区は、ラパス県北端、サンチアゴプリングラを北上した秘境地で、コマヤグア県との県境にそびえる2200mを超えるモンテシージョ山脈の尾根にある集落です。 元々は豆やトウモロコシの生産、そして牧草地などでしたが、近年になってコーヒーの生産が本格的に行われています。6-7年前は何もありませんでしたが、スペシャルティコーヒーを生産するプロジェクトがあり、この地でコーヒー生産が始まりました。夜間は12℃まで冷え込み、標高の高い1800-2000m付近でコーヒーが生産されています。気候はやや乾燥しており、過酷な環境、そして新しい土地(土が固く農業向きになりきっていない)という事もあり、環境に耐えられるように耐性の強いIH90などをまずは植えています。 こうした開拓の取り組みには、プロジェクトを推進させる国の機関であるIHCAFEなどの農業指導や技術的アドバイスがいかんなく発揮されており、スペシャルティコーヒーの生産を行う事で地域を成長させる大きな基盤となっています。 ・大切な土地を守りながら ロス・ノガレス農園の土地は、農園主であるヘンリー氏が父親から譲り受けた大切な土地です。彼は多くの夢を持ってこの小さな土地を守ってきました。投資するお金があまりない中で、父を中心に家族全員の多大な努力で購入した土地にコーヒーを植え、コーヒー農園として生計を立てています。 当初はチェリーを地元のバイヤーに売っていましたが、昨今のマイクロロットの販売により、その生産方法は劇的に改善されました。完熟のピークにあるチェリーだけを収穫、この収穫には10人1チームで行われます。発酵時間に18から24時間をかけ、乾燥工程はソーラードライヤーと呼ぶ室内パティオを用い、攪拌を繰り返しながら、約15日間かけて適切な水分値まで乾燥をさせます。
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100g ~ / エルサルバドル ロマ・ラ・グロリア農園 ナチュラル - Medium Roast 浅煎り -
¥1,380
ロマ・ラ・グロリア農園 ナチュラル - Medium Roast 浅煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯ー 苦 み : ーーーーーーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : GRAPE, NUTS, RED WINE, HONEY, ROUND MOUTHFEEL 葡萄やマンダリンオレンジ、若い赤ワインを思わせる芳醇で豊かなフレーバー。 パカマラ種ならではの粘性のあるなめらかなマウスフィールが心地よい。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 エルサルバドル ・地 域 ケサルテペケ エル・ボケロン ・生産者 アニー・ルス・ピメンタル氏 ・品 種 パカマラ ・精 製 ナチュラル ・標 高 1,800m ・質の向上に努めてきたナチュラルプロセス ロマ・ラ・グロリア農園での主な生産処理は、ナチュラルとハニープロセスが採用されています。これは農園の立地上、十分な水のインフラが整っていない事もあり、生産処理に使用する水は貯水した水から賄っている為です。その為ウォッシュドコーヒーは、少量しか生産する事はできません。 そうした環境の中で、ウォッシュドとハニーをブレンドした独自のロット開発や、各々のプロセスでの発酵工程の検証などを毎年実験的に重ねてきました。そして彼らにとって1番大切にしてきたのは、各国のパートナーから寄せられるフィードバック。各国の嗜好に併せて、品質を向上させていきたいと、常に消費国の声に耳を傾ける事を欠かしません。ナチュラルにおいても、アロマ・フレーバーの質や透明感、ファーメンテーションの度合いなど彼らが蓄えたノウハウが注ぎ込まれた特別なロットになっています。 自分たちが愛を以て育てたコーヒーが、世界中から愛されるコーヒーになるように、いつでもポジティブに、そして関わる人々に幸福を与えられるように、ロマ・ラ・グロリア農園は常に前向きにコーヒーを生産しています。
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100g ~ / コスタリカ バランス農園 レッドハニー - City Roast 中煎り -
¥1,320
コスタリカ バランス農園 レッドハニー - City Roast 中煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯ーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 風 味 : CHESTNUT, CASHEW NUT, MILD, WELL-BALANCED, CHOCOLATE, CHERRY 栗やカシューナッツを思わせる香りが、中煎りの中でも特に芳ばしく感じられます。 主張しない穏やかな苦味と、冷めてくるとほのかに表れる酸味。ミルクチョコレートを思わせる甘みも共に感じられ、マイルドなコクとのバランスがとても秀逸な銘柄です。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 タラス県 ドタ, サンタマリア ・農園名 バランス農園 ・精製所 ハーモニー マイクロミル ・生産者 ギジェルモ・アドルフォ・ファジャス・マタ ・品 種 レッドカトゥアイ&イエローカトゥアイ ・精 製 レッドハニー ・標 高 1,750~1,800m ・2018年設立のマイクロミル ハーモニー ミルは、2018年に新たに設立されたマイクロミルです。両親の代から近隣のドタ農協へチェリーを納めており、関係性も深かった事から近年までミルの設立をしておりませんでした。ギジェルモさんにとって1つの転機となったのは、近隣でファラミ マイクロミルとして自身のコーヒーを生産する兄弟ファン・ファジャスさんの存在です。兄のコーヒー生産に懸ける情熱やマイクロミルだからこそできる卓越した品質、価値と言うものに大きな影響を与えられ、ギジェルモさん自身もマイクロミルを建て自分自身の名でコーヒーを生産する決意をしました。 ミルと農園の名前は設立時に子供たちが付けてくれた名前で、コーヒーの風味だけでなく家族の幸せを願って、ハーモニー マイクロミル、バランス農園と名付けられました。 ・設備を補う手間暇 ハーモニー マイクロミルは非常にシンプルな設備で構成され、ミューシレージリムーバーや発酵槽などは無く、果肉除去機によるオールハニープロセスでコーヒーを生産しています。収穫したチェリーはトラックの荷台に積まれミルに運ばれると、ドラム缶で作ったタンクに水と共に少しずつ流し込んでいきます。この際に比重の軽いチェリーや枝葉を表面に浮かせて取り除き、比重の重いチェリーのみに選別されます。その後、パルパーで果肉除去されたウェットパーチメントは、アフリカンベッドに運ばれ乾燥工程に移ります。 ドラム缶を使用した簡易な設備でトラックいっぱいに積まれたチェリーのフローターを取り除く作業は、非常に時間が掛り効率も悪いですが、これを行う事できちんとマイクロロットとしての熟度を担保し、手間を掛けて真面目に品質に向き合っています。 ・複雑な風味を生み出す独自の乾燥方法 また、乾燥工程においてハーモニーでは、独自の方法を採用しています。通常、乾燥においてはウェットパーチメントのみをアフリカンベッドで乾燥させることが通例ですが、ハーモニーでは果肉除去で除去した果肉を洗浄し、パーチメントと混ぜ込んでアフリカンベッドで乾燥を行っています。こうする事で、わざとミューシレージや果肉の発酵によるパーチメント表面の反応ムラを生み出し、生豆1粒1粒が持つ風味に僅かな違いを生み、風味に多層性や複雑さを与えています。特にこの乾燥方法によって、レーズンの様な甘く熟した香りが加わり、通常のレッドハニーでは再現できない風味を生み出しています。 ハーモニー ミルは、2018年に操業した新しいマイクロミルですが、オーナーのギジェルモさんの20年以上にわたるコーヒー生産ノウハウや兄・ファン・ファジャスさんのファラミの協力、そしてその名前の通り独自の乾燥方法が生み出す風味の多層的な“バランス”と“ハーモニー”で注目されているマイクロミルです。
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100g ~ / コスタリカ デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り -
¥1,400
デカフェ "ジャガー" ハニー - French Roast 深煎り - 酸 味 : ◯ーーーーーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 甘 み : ◯◯◯ーーーーーーー 風 味 : ROSTED INSENCE, TOAST, MILD MOUTHFEEL ローストされた香ばしさと、ハニープロセスならではのほっこりとしたコクのある苦みがアレンジコーヒーにも向いています。 『ジャーマンウォータープロセス』によりカフェインを97.0%除去したデカフェ。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 トレスリオス地方 タラス地方 ・生産者 タラスエリアの農家さん ・品 種 カトゥーラ、カトゥアイ等 ・精 製 ハニー ・規 格 SHB ・標 高 1,400〜1,700m ・カフェイン除去方法 ジャーマンウォータープロセス(カフェイン除去率:97.0%) カフェインレスコーヒーとは、カフェインを90%以上除去したコーヒーのことをいいます。 カフェインには、利尿効果・覚醒効果・消化助長・血管拡張作用・基礎代謝促進 のような効能があります。カフェインに過敏な方、妊娠中の方や小児などカフェインを摂取する事を控えた方がいい方にオススメです。 ・絶滅危惧種・ジャガーを守るコーヒー栽培 「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。 コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。 ・デカフェ加工の老舗、カフェインカンパニー カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。 しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。これらの薬品の使用を禁止している日本へは輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。 その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべく、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。
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100g ~ / グァテマラ ラ・ベラ農園 ウォッシュド - Italian Roast 極深煎り-
¥1,180
ラ・ベラ農園 ウォッシュド - Italian Roast 極深煎り- 酸 味 : ーーーーーーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : BITTER CHOCOLATE, STRONG BODY, MOLASSES ビターチョコレートのような香ばしさと、芯の太い苦みはまさしく極深煎りならではの味わいを楽しめる銘柄。良質なグァテマラ産のお豆だからこその味わいと言えます。 カフェオレやエスプレッソ、アイスコーヒーにしてもまったりとしたコクと甘みが活きます。 焙煎の深さについては、深煎りにすればするほど生豆のポテンシャルは求められます。 焙煎の過程で浅煎りの段階ではまだ風味特性が保たれていても、生豆に充分な要素がなければ深煎りにする程にその特性は徐々に抜けていき、個性もコクも甘みも抜けて芯のない味わいになってしまいます。 グァテマラ産のお豆にはイタリアンローストまで耐えうる十分なコクと甘みを備えている銘柄が多いように思います。もちろん他の産地のお豆でも多く存在していますが、てらす珈琲では特にグァテマラ産のお豆をイタリアンローストまで深く焙煎してそのコクと甘みを活かし、ボリューム感のある味わいを楽しめるように仕上げています。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 グアテマラ ・地 域 シエラデラスミナス地区 アカサグアストラン ・生産者 テオドロ・インゲルハート氏 ・品 種 ビジャサルチ種 ・精 製 ウォッシュド ・標 高 1,660m 農園名の由来は非常に美しい環境からスペイン語で「美しい」を意味する単語「Bella(ベラ)」と当時コロンビアで最高と言われた ラ・ベラ農園にあやかって名付けられた。 ベラ農園はグアテマラ主要産地からは若干外れているが非常に立派な農園である。創業は1965年。現オーナーのテオドロ・インゲルハートの父が始めた。農園名の由来は非常に美しい環境からスペイン語で「美しい」を意味する単語「BELLA」と、当時コロンビアで最高と言われたべラ農園にあやかって名付けた。以来、年間600袋という生産量で地道に頑張っている。 現オーナーの父親の名前はテオドロ、祖父の名前もテオドロ、自分の息子もテオドロ、その孫もテオドロ。親子5代に渡ってみんなテオドロ・インゲハートである。