-
100g ~ / エチオピア アリーチャ G1 ウォッシュド - City Roast 中煎り -
¥1,180
アリーチャ G1 ウォッシュド - City Roast 中煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯ーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 風 味 : FLOWERY, TEALIKE, APPLE PEEL, ROUND MOUTHFEEL 明るくフローラルでリンゴの皮を思わせる爽やかな香り。 全体として酸味と苦みのバランスはとてもよく取れていますが、やや酸味よりの軽快な口当たりと甘みに優れた銘柄です。飲み口にはアッサムなどの味の強い紅茶のようなコクがあり、優しい甘みと香りの余韻がふわりと残ります。 店主の一番のお気に入り銘柄がこちらのアリーチャ・ウォッシングステーション ウォッシュドの中煎りです。 派手すぎない華やかさ、朝一番のコーヒーとしても苦すぎず良いバランスの味わいですが、冷めてくるとリンゴを思わせる程よい酸味が顔を出し、紅茶のような飲み口で色々なスイーツとも合わせやすいので、飲む場面を選びません。 てらす珈琲の定番と言っても過言ではないアリーチャ・ウォッシングステーションのウォッシュド。ぜひご賞味ください。 同じ原料をもう少し苦みが出るように深く焙煎した、フルシティローストもご用意しております。( アリーチャ・ウォッシングステーション G1 ウォッシュド Fullcity Roast → https://terasucoffee.theshop.jp/items/67035726 ) ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 エチオピア ・地 域 南部諸民族州 ゲデオゾーン アリーチャ ・生産者 アリーチャ・ウォッシングステーション ・品 種 イルガチェフェ在来種 ・精 製 フルウォッシュド ・標 高 1,900~2,000m アリーチャ・ウォッシングステーションでプロセシングされたイルガチャフェG1。 アリーチャの生産農家650名(平均2ヘクタール, 計1300ヘクタール)のイルガチャフェのロットをブレンドして作り上げられたスペシャルロット。 アリーチャ・ウォッシングステーション近隣の生産者は、ほぼ皆1ヘクタールにも満たない農地でコーヒーを栽培している零細農家である。コーヒーは換金作物で、ジャガイモ、マンゴー、アボガドなどは最低限の生計のために栽培している自給用作物である。 彼らの収入は限られているため、化学肥料、殺虫剤、除草剤を購入する余裕はなく、100%オーガニックと言える。輸出業者であるBNT社は、少しでもいいチェリーを買い上げるために、チェリー価格にインセンティブを乗せている。集められたチェリーはウェットミルで選別され、精製されて仕上げられる。 エチオピアの品種は在来種といわれ、明確な品種特定はされていないが、どうやらふたつのグループに分けられるようである。ひとつは南部の栽培品種、もうひとつはジンマの農業試験場で1974年に研究栽培されたゲデオ地区の品種という。
-
100g ~ / エチオピア グジ G1 ハンベラ ナチュラル - City Roast 中煎り -
¥1,320
SOLD OUT
グジ G1 ハンベラ ナチュラル - City Roast 中煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯ーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯ーーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯ーーーーー 風 味 : HERBAL, EARL GRAY TEA, CINNNAMON, STONE FRUITS ハーバルでシナモンなどのスパイス、アールグレイを思わせる香り。 果実感のある酸味と穏やかなコクが表れるが、冷めてくるとストーンフルーツのような甘みもよく感じられる。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 エチオピア ・地 域 オロミア州 グジ県 ハンベラ郡 デリ村 ・生産者 ハンベラ村の生産者 ・品 種 エチオピア在来種、メリショ、クルメ ・精 製 ナチュラル ・標 高 1,900~2,800m ・グジは、エチオピア南部オロミア州の一地域である。この地域の住民のほとんどはオロモ族で、エチオピアの主要言語であるアムハラ語とはまったく異なるオロモ語を話す。 エチオピアのコーヒー生産地の多くがそうであるように、グジ県の文化も地区によって異なり、コーヒーを栽培する人々の多様性を物語っている。グジでは,様々な特徴を十分に引き出すため,、小型のウォッシングステーションの建設が進められている。 西側は、イルガチェフェコーヒー産地の一部であるゲデオ県ゲデブ郡南部と接している。
-
100g ~ / コスタリカ バラ・ブランカ農園 ホワイトハニー - City Roast 中煎り -
¥1,250
バラ・ブランカ農園 ホワイトハニー - City Roast 中煎り - 酸 味 : ◯◯◯◯◯ーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯◯ーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : ARMOND, CHESTNUTS, BUTTER, WHITE PEPPER, SYRUPY MOUTH FEEL 粉に挽いた時から脂質の高いアーモンドや、栗を思わせる香ばしさが広がります。 ほどよいコクと角のない苦みがあり、シロッピーな口当たり。体温あたりまで冷めてくると酸味の部分がほのかに感じられるようになり、香りの明るさも表れてくるとても穏やかでバランスに優れた銘柄です。 コスタリカの伝統のある名産地タラス産のスペシャルティコーヒーです。 真空状態で送られてくる生豆の封を開けた時はバニラのような香りがとても印象的でしたが、焙煎を進めていくことで浅煎りの段階ではピーチなどのフルーティーな香り、中煎りまで進めるとナッツ系の香ばしさがどんどん出てきて焙煎度合いでこれだけ幅広いフレーバーが表現できるのかと感動した素晴らしい銘柄です。 ナッツや栗の他にもホワイトペッパーのような風味やバターのようなコクも隠れています。様々な要素を感じ取ってみてください。 ・・・・・ 産地情報 ・・・・・ ・生産国 コスタリカ ・地 域 タラス県 サンタマリア・デ・ドタ ・精製所 エルマノス・バルソ マイクロミル ・生産者 エルネスト・ホセ・ヴァルベルデ・ソリス氏 ・品 種 カトゥアイ ・精 製 ハニー ・標 高 1,800~1,900m ・エルマノス・バルソ マイクロミル エルマノス・バルソ マイクロミルは、2017年に設立されたエルネスト一家の家族経営の小さなミルです。コスタリカでは、2000年以降、マイクロミル革命と呼ばれる生産者自身が小規模なウェットミルを持ち、栽培から水洗処理、乾燥まで一貫管理して、高品質なコーヒーを生産する動きが活性化し、スペシャルティコーヒーへの大きな転換期となりました。そして2020年現在コスタリカ国内には約190のマイクロミルが誕生しました。近年はその増加傾向も落ち着いた一方、タラス地域では新設のマイクロミルが近年もいくつか設立されています。エルマノス・バルソも近年になりマイクロミルを構えた後発のミルの1つで、20年前よりこのバラブランカ農園でカトゥアイを生産し、近隣の農協などにチェリーを卸し、コーヒー生産を続けてきました。 近年、近隣の農家や友人がマイクロミルを設立していく姿を見ていく中で、彼らのように消費国のバイヤーが農園を訪れ、自分たちのコーヒーが世界中で飲んでもらえる事を夢見て、自分たちも家族でマイクロミルを持つ決意をしたそうです。また、マイクロミルを持つことで、自分たちの努力次第で品質の向上や付加価値を高めていき、コーヒー生産を魅力あるものにしていきたいと考えました。 ・マイクロミル設立の苦労 設立当初は、技術的にも設備的にもすぐに販売できる品質のコーヒーは生産できず、電気も通っていなかった為、2018年までは発電機を利用し果肉除去を行い、ハニープロセスを行っていたそうです。また、同じ時期に乾燥場を作り、天日用のアフリカンベッドの設置、スロードライ用に室内乾燥場も備え付けました。室内乾燥場は、限られた乾燥スペースの中でも攪拌が行いやすいように工夫を凝らし、引き出しのように稼働する乾燥棚に仕上げました。 毎日毎日が新しい事や苦労の連続でしたが2019年にようやく電気が通り、ウォッシュドプロセスとハニープロセスの2つで、十分な生産能力を持つ処理が行えるようになったそうです。農園では、当時から大切に育ててきたカトゥアイの他に、サルチモールとルメ・スーダンを掛け合わせたミレニオ(H10)という品種など、新しい品種への挑戦も現在行っています。
-
100g ~ /【定番ブレンド】和みブレンド - City Roast -
¥1,080
和みブレンド - NAGOMI BLEND- City Roast - 酸 味 : ◯◯◯◯◯ーーーーー 苦 み : ◯◯◯◯◯ーーーーー コ ク : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 甘 み : ◯◯◯◯◯◯◯ーーー 風 味 : NUTS, FRUITS, RICH, MILD, WELL BALANCE ほどよい苦みと優しい酸味の調和が取れた、穏やかなコクのバランスの良いブレンド。 主にナッツ系のフレーバーを感じ取ることができ、ややリンゴのような優しく甘い香りがほのかに感じられる。口当たりは丸みがありまろやかで、全体としてとても柔らかい質感の味わいとなっています。 バランスが良いので、プレゼント用であったり、どのコーヒーから飲んでみたらいいのか分からない、という方にもぜひお試し頂ければ基準となって今後のコーヒー選びの参考になると思います。 この銘柄を飲んで頂いて、 「もっと酸味があった方がいい」「味が強い」と思われた方はMedium Roast か High Roast を、 「軽すぎる」「もっと苦みが欲しい」という方は Fullcity Roast か French Roast の銘柄をお勧めいたします。 ブレンド配合(生豆生産国):【コスタリカ】【エチオピア】